マイクロスコープは、治療部位を拡大して見ることが出来る大型顕微鏡のことです。
当院では、マイクロスコープを治療に積極的に取り入れ、精密な治療を目指しています。
＊マイクロスコープを用いた根管治療
根管（歯の内部の神経の通り道）は、とても細く複雑な形をしています。マイクロスコープを使うことにより、神経の取り残しや汚染物質を除去することが可能となり格段に治療の精度が向上します。直接、見ることが出来ない部分をしっかり治療することが歯科治療においてとても重要です。
（歯の内部の拡大）
＊マイクロスコープを用いた歯髄保存治療
歯の寿命を伸ばすためには、歯髄（歯の内部の神経・血管）を残すことです。深いむし歯でも、強い自覚症状がなければ歯髄を残すことは可能です。
マイクロスコープを使い、正確にむし歯の部分のみ取り除き、MTAセメントという殺菌作用の強い特殊なセメントで封鎖します。
（むし歯の拡大）
＊マイクロスコープを用いた歯周形成外科治療
当院は、豊富な外科手術の実績があります。インプラント治療に伴う骨増生、天然歯の再生療法など種々の外科手術を行なっております。
マイクロスコープによる外科手術は、極細の針や糸を使うため痛みの少ない手術を実現します。
結合組織移植を用いた根面被覆：自費治療
＊マイクロスコープを用いた修復治療
＊マイクロスコープで丁寧に時間をかけて治療を進めることで被せ物・詰め物の適合精度を格段に高くなります。
